ジャンル
学園もの、高校生、恋愛、夢、青春、友情
5段階評価
続きが予想できない度★★★⭐︎⭐︎(星3)
続きが気になる度★★⭐︎⭐︎⭐︎(星2)
映像映え度★★⭐︎⭐︎⭐︎(星2)
OSTの良さ★★★⭐︎⭐︎(星3)
キャストの豪華さ★★★★★(星5)
主人公以外への愛着★★★★⭐︎(星4)
キャスティングのマッチ度★★★★⭐︎(星4)
話題性★★★★★(星5)
怖さ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎(星0)
キュンキュン度★★⭐︎⭐︎⭐︎(星2)
コメディ要素の強さ★★⭐︎⭐︎⭐︎(星2)
前半からの面白さ★★⭐︎⭐︎⭐︎(星2)
中盤~後半の飽きなさ★★⭐︎⭐︎⭐︎(星2)
脚本・描写の理解しやすさ★★★★★(星5)
後遺症度★⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎(星1)
こういう人がハマるかも⁉︎
K-POP第二世代のアイドルたちが沢山出ているので、そのキャスト目当てだと楽しめるはずです!
歌が上手いので聞き応えがあります!
〈ドリームハイ2〉が好きならこれも好きかも⁉︎
ドラゴン桜
ドリームハイ1
恋するレモネード
カノジョは嘘を愛しすぎてる
イケメンですね
イタズラなKiss
恋愛プレイリスト
美しかった私たちへ
主要キャスト
概要
放送日時 …
(月)(火)22:00〜23:05
放送期間 … 2012年1月30日〜2012年3月20日
話数… 全16話
制作… CJメディア、キーイースト、JYPエンターテイメント
チャンネル … KBS 2TV
製作陣(演出) … イ・インボク、モ・ワンイル
製作陣(脚本)… ホ・ソンヘ、チャン・ウンミ
対象年齢 … 15歳以上
視聴率
1話 11.6%
2話 11.0%
3話 7.6%
4話 8.9%
5話 8.0%
6話 8.5%
7話 8.7%
8話 8.2%
9話 7.9%
10話 8.0%
11話 7.0%
12話 6.5%
13話 6.7%
14話 6.9%
15話 6.7%
16話 7.4%
受賞
2013年 第1回 ドラマFever Awards
・ベストミュージック部門
OST
その他・裏話 〜俳優関連〜
パク・ソジュンのデビュー作ドラマとなった。
パク·ジニョンは「全部JYPに連れて来たいメンバーだけを選んだ」と言った。
第5話で月末評価ショーケースで落第した落第生たちを連れて行った海兵隊キャンプで、海兵隊教官としてPSYがカメオ出演した。
1話にカメオでIUとキム·スヒョン、そしてロックバンドデュオのTOXICが登場し、多くの話題を集めた。
JAYBとジニョンはその後、JYPでJJ Project、GOT7で一緒にデビューする。 そしてこの二人がこのドラマでたった二人だけのjyp出身アイドルという事になった。
あまり目立たなかったエイリーが、後にものすごいスターに成長する。 同年に発売したデビュー曲「Heaven」が年間9位を占めた。
DAY6のYoung Kがデビュー前1話に端役で出演した。
TWICEのナヨン(本名イム·ナヨン)も端役で出演したことがある。 劇中で赤い服を着てトラブルメーカーの歌に合わせて踊る学生として出てくるが、ナヨン本人はこれを黒歴史だと言っている。
ヒョリン(本名キム·ヒョジョン)はこの作品が最初で最後の演技となった。
パク·ジニョンは、本人のme2day(韓国で当時流行っていたSNS)で「良い経験になり、より良いドラマを作ることができるようになった」というが、本人自身にとっても非常に手痛い経験のようだ。
その他・裏話 〜ドラマ関連〜
「ドリームハイ」が終わる前に既にシーズン2の放送を検討していたそう。
最初は「ドリームハイ」の言葉は使わないと言われていたが、タイトルは「ドリームハイ」シーズン2に決まった。
SMとJYPが一緒に製作するという話もあったが、結局SMは手を引いた。 (ハードスケジュールのため。)
シーズン1の最終話で成長したコ·ヘミの弟コ·ヘソン役を演じたパク·ウンビンの出演で、主人公がパク·ウンビンになるという予想もあったが、カン·ソラ、チョン·ジンウン、ヒョリン、ジヨンがキャスティングされた。
ティーザー映像とハイライト映像が公開された時、意外と反応が物凄かった。
シーズン1より主演陣の演技力は良くなり(シーズン1もだんだん演技力が良くなったと評価されているが)、歌う場面の比重が増えてハイスクールミュージカルを連想させるミュージカルドラマのような演出もあった。
しかし、視聴率は同時間帯の最下位となった。よりによって同時間帯の競争作がSBSの「サラリーマン、チョ·ハンジ」とMBCの「光と影」という話題作だった。
それにインターネット上の反応もかなり冷たかった。特に、シーズン1でスジとキム·スヒョン、テギョンの三角関係や、予想できない展開など、中高年層にも見応えがあったため、シーズン2に失望した人が多いそうです。
第3話の放送途中、原因不明の画面割れや揺れなどの問題があった。
前作では、主人公が限界を克服していく過程で視聴者の共感を得て、彼らの内面成長によってある程度感動を与えることができた。 しかし、ドリームハイ2ではいきなり問題や悩みが解決され、人物間の葛藤も突然簡単に解決し、劇の前半部に暗示されていた問題ではない他の問題に突然フォーカスが当たるなど、急な展開によって主人公の内面成長過程がまともに表現されず、視聴者に共感を得ることが難しかったとの事。
ハンサムなアイドルをやたらとキャスティングドラマだと批判されるほどだった。
「B級人生」と「ろうそく一つ」等、ドラマの曲がインターネット検索順位に上がり広報効果があったというが効果は微々たるものだったそうだ。
結局、最終話の視聴率は6.6%を記録し、これは前シーズンに比べれば3分の1ほど視聴率が低くなったわけだ。
これでJYPも「アイドル企画会社がドラマ製作に関与すればそのドラマは滅びる。」というジンクスを乗り越える事ができなかった。
音楽とドラマの調和でミュージカルドラマの雰囲気を盛り上げようとした点では「新鮮な試みだ」という評価だが、本ドラマの完成度がそのような試みを支えるほどではなかったのだ。
韓国での黒歴史扱いとは違い、海外では意外と人気があったという。 本作が韓国で失敗し、多くの国に安い価格で輸出され、その国々で人気を集めたものと見られる。
という辛口評価が目立つドラマですが、今観たら有名人が集まるドラマへの見応えはかんじることができるのではないでしょうか!
以上、〈ドリームハイ2〉のレビューと紹介でした!